ストレッチをしているのになぜ首が痛くなるの!
首の痛みはスマホ首として代表される様に姿勢的な問題がとても大きいです。
普段は筋トレをしてストレッチをして姿勢にも気を付けているので首が痛い!!
もしかしたら寝ている間の「食いしばり」が首の痛みを引き起こしている可能性があります。
食いしばりは浅い眠りで起こります。
日中のストレスや緊張は「浅い眠り」を引き起こします。
食いしばりは「浅い眠り」の時に起こりやすく寝ている間の食いしばりは本人にも自覚がないため見逃されやすい傾向にあります。
肩こりで来院している患者様の咬筋や側頭筋(顔にあるソシャクする筋肉)などを触知すると石の様に硬くなっています。
歯科医から歯が削れていることやマウスピースを作ってもらっているとのお声も多いです。
眠りの浅い状態で食いしばるので睡眠の質(寝起き、寝つきの悪さ、中途覚醒)は大事な指標となります。
【あなたは大丈夫?食いしばり危険度チェック】
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朝起きたとき、首や肩がすでに重だるい
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集中しているとき、無意識に上下の歯が触れている
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頬の内側に白い線の跡がある、または舌の縁がガタガタしている
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最近、ぐっすり眠れたという実感がない
※2つ以上当てはまるなら、あなたの首の痛みは「SOSサイン」をだしています。
寝ている間の食いしばりには種類があります。
寝ている間の食いしばりのことをブラキシズムと言います。
ブラキシズムには3種類あります。
グライディング(ギリギリと擦り合わせる)
クランチング(強く噛み締める)
タッピング(カチカチと音を鳴らす)
特に、グラインディングとクレンチングは歯や顎へのダメージが大きい傾向があります。
感情を抑えこむ情動抑制
情動抑制とは自分の内側に感じている感情(情動)を意識的に抑え込み表に出さない様にする自己制御のプロセスを指します。
悲しい時に笑顔をみせる 怒りを感じているときに平静を装う 不安なときに大丈夫と言い聞かせるといった行動です。
これらは社会生活を円滑に送るためにに誰しもがおこなう必要なスキルです。
しかしこれらの抑制が習慣的になると精神的なストレスとなり体に悪影響を及ぼすのです。
通常起きている間は大脳にある前頭体で理性的な判断や思考、感情の調整を行います。
その耐え忍んだ感情の放出が食いしばりという現象を引き起こします。
β-エンドルフィンとブラキシズム(歯ぎしり)
β-エンドルフィンとは脳内で分泌される神経伝達物質であり「脳内麻薬」ともいわれています。
脳内麻薬といわれるだけあって鎮静作用、ストレスの軽減、幸福感、気分の高揚や陶酔感など作用が働きます。
運動をしたり、笑ったり、好きな音楽を聴いたり、心地よいと感じることをおこなったりするときなどに分泌されます。
ランニングをされる方はランニングハイが有名でしょう。
食いしばりによって歯の歯根膜が圧縮されると脳下垂体部分からβ-エンドルフィンが出てストレスを軽減するという働きが起きるのです。
辛い時、苦しい時に「歯を食いしばる」と乗り越えられるのはそのような作用が働いているのかもしれません。
「歯を食いしばって」頑張りすぎてしまったあなたへ。
あなたの首の痛みは、あなたが今日まで責任感を持ち、周囲のために感情を抑えて頑張ってきた「証(あかし)」かもしれません。
しかし、脳がストレスを逃がそうとして分泌するβ-エンドルフィンも、限界があります。限界を超えた食いしばりは、首の神経を圧迫し、自律神経を乱し、あなたの貴重な睡眠を奪い去ります。
マウスピースは「歯」は守ってくれますが、食いしばりを引き起こす「脳と神経の緊張」までは解決してくれません。
当院の施術は、単に首を揉むのではありません。 食いしばりによってガチガチに固まった首から背中への施術を中心におこないます。
朝、起きた瞬間の「あ、今日は体が軽い」という感覚。 それをもう一度、取り戻しませんか?
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